Happy Days!


オットとイタチ(♂)と共に暮らす日々のこと、サーフィンのこと、小さな幸せの記録。 ふたりと2匹の福岡ライフ♪
by emiwo1205
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カテゴリ:☆本・映画( 15 )


黄昏れて知る?青春スポーツ小説。

最近、本ばかり読んでいます。
先月、初めて「風に舞い上がるビニールシート」を読んでから、
スッカリ森絵都さんにハマり、勢いが止まらないのです。
今日までで6作品を読破し、読み終わるたびに
「はあ〜いいわあ・・・うまいわあ〜・・・」と唸っては、
せっせと次の作品を買いにイソイソと本屋に寄り道する今日この頃。
(文庫化されているのが多いので助かる^^;)

で、一番最近読み終わったのがコレなのですが・・・
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ティーンエイジャーが主人公のスポーツ青春小説
・・・・っていうのは、今までは興味の対象外だったので、
単行本が出た直後からもの凄い人気だったことも、
コミックになったりしてることも、ぜんっぜん知りませんでした。
昨年の映画化も、原作者がいる事など知らず、
たまたま映画の宣伝を見て、
「ふ〜ん・・・まあ若い子がプールで、涼しそうな映画だこと。」ぐらいの、
お年寄り的な(?)興味しかなかったのに・・・。

上下巻、途中何度もアツくなり、涙ぐみ、
最終章では、あまりのドキドキに一旦本を閉じたり、
しまいには部屋で1人で号泣・・・。
今頃になって、ひとりでえらく盛り上がったのでした。

とにかく小説なのに、ホントにすごい臨場感でした。
わりとスポ根モノって、突然主人公が、根拠のない奇跡をおこしちゃったり、
ありえない出来事が勃発したりして、
皆が望む大団円に向けて、ご都合主義的にお話が展開するものもあるけど、
(個人的にはソレはソレで嫌いじゃないのですが。)
コレは違ったんですよねえ・・・・。
緻密で的確で簡潔な文章が、ものすごい説得力で
読むモノを引き込む・・と言うか、
少なくとも、ワタシはスッカリ引き込まれました^^;。
映画化される気持ちもわかるけど、ワタシはだんぜん小説がいいと思う。
このリアル感は、映像で表現するのが難しいんじゃないかなあ〜なんて
シロウトは思ってしまうのです。
終ってしまうのが惜しいほどオモシロかった小説は久しぶりでした。

先月、作家の松浦寿輝さんが、
オトナが読んでもオモシロい、優れた児童文学を
「黄昏れて知る子供の心」と称して紹介してました。
ワタシも、まだ黄昏れた・・・つもりはないけど、
もう10代が遥か遠くになってしまったこのトシになって、
中高生が主人公の本に、こんなに感情移入できるとは思いませんでした。

次は何を読もうかなあ・・・
読書の初夏(勝手に・・・)の、emiwoです。
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by emiwo1205 | 2009-06-02 15:30 | ☆本・映画

愛おしい人たちの物語

風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)

森 絵都 / 文藝春秋



短編集ですが、どうやら表題作は今月末から
NHKでドラマ化されるようですね。

森絵都さん。
人気作家であるのは知ってたけど、なぜか今まで手に取る事がなく、
今回初めて読みました。
で、今頃、スゴい作品だ〜・・・と感動した次第です。

どのお話も、まったくカラーの違う話なのですが、共通している事は、
裏表紙の本の説明によると
「自分だけの価値観を守り、お金よりも大切な何かのために
懸命に生きる人々を描いた6編」
であるということ。
でもだからといって、その人たちが一般的な価値観に惑わされる事なく、
自分の道を進むリッパな人・・として描かれているのではなく、
むしろそんな生き方してると、現実社会ではケッコウ辛い事になる
・・といったようなところが、リアリティたっぷりに描かれているところに、
心揺さぶられるのかもしれません。
自分の価値観にこだわる、頑固で偏屈で、
ある意味、自己中心的な人ともとれる登場人物たち。
そもそもワタシはそういう、自分だけのこだわりを持った、
感受性豊かな神経症的性格(?)っぽい人間に、
ものすごく魅力と憧れを感じる方なので、
ホントにどれもほれぼれとさせられました・・・^^;。

どの話も、読後感はさわやかで前向きな気持ちになれますが、
表題作の「風に舞いあがるビニールシート」には、
途中から涙がとまりませんでした。
大切にしたいものがぶつかり合う、あるいはすれ違う。
悲しんで失って、そして初めて新たな価値観と共に、
強さと優しさを手にする。
その過程は、せつなくて胸が詰まりました。

この「風に舞い上がるビニールシート」と、「犬の散歩」という2作品は、
まったくスケールも内容も違った話ではあるのだけれど、
6編を貫くテーマとは別の、共通したものを考えさせられます。

 自分には関係ない・・・と目をそむければ済む誰かや何かのために、
 私はこれまで何をしたことがあるだろう?
   

この「犬の散歩」の恵里子の思いは、そのままワタシの思いとして、
とても心に残りました。
ワタシは無力かもしれないけど、
目を背けて知らんぷりする人間にはなるまい。
せめて、いつもこの問いを自分に問いかけながら、
自分に出来る事をしていきたいと思いマス。
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by emiwo1205 | 2009-05-19 14:02 | ☆本・映画

今年の読書の秋

読書の秋っていうけど、ホント、秋になると気持ちが集中するのか
なんだかカラダが活字を求める気がします。

最近読み終わったのはコレ。

殺意のコイン (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 1-46 サニー・ランドル・シリーズ)
ロバート・B・パーカー / / 早川書房




お気に入りの「サニー・ランドル」シリーズの最新刊。
今回も、スペンサーシリーズのスーザンや、警部などが登場してワクワクです。
今回のお話は、サニーが、もと警官だったサニーのお父さんと一緒に
事件を解決していくのですが、このお父さんが実に魅力的だった・・・。
離婚暦のあるサニーは、シリーズを通して、
「私は愛していても誰とも暮らせない・・・」と悩んでるのだけど、
それは、サニーが誰よりも愛している男性が、
永遠にこのお父さんだからなんじゃないか・・・なんて思ったりもして。

でも、今回もタフなサニーと、
女性らしく揺れるサニーのギャップが魅力的な作品でした。

事件とは関係ないところで、ものっっすごく腹立たしいオトコが出てくるのだけど、
サニーが実に痛快に、そいつらを打ちのめしてくれる場面があって、
個人的にはそのシーンが最高でした♪ページをめくりながら、
「へ〜んだ!ざまあみろ〜!」みたいな・・・(←コドモか・・?)
とにかくスカッと、溜飲が下がりました。

そして今回もやっぱり、愛する人への思いと、自分の思いとの葛藤。
   「あなたなしでも生きていくことができなかったら、
         あなたと一緒に生きていくことも出来ないと思うの。」
まだ愛している元夫のリッチーに、サニーが言うこの言葉が印象的でした。

サニーの思いに決着がつくのはいつか?
早くも次回作が楽しみ・・・^^。
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by emiwo1205 | 2008-10-14 16:06 | ☆本・映画

愛しの大阪弁〜「大阪人の胸のうち」

ワタシは東京出身で、つい数年前までずっと東京で暮らして来たので、
話すコトバは(ただしい日本語かどうかは別として)ごくふつうの標準語。
オットは、関西に近い出身で、普段は標準語だけど、実家の人間や地元の友達と
話す時は、ほぼ関西弁になります。
実はワタシ、物心ついた頃から、なぜか関西弁が大好き。
純粋な大阪弁はもちろん、関西のイントネーションすべてが、何と言うか、
心が「ほっこり」するというか、とにかく心地よい響きなのです。
だから、オットと出会った頃、てっきり標準語だと思ってた彼が、
地元の友達と話す時に、突然、慣れた関西のイントネーションに変わった時は、
「ええっ?アナタも関西弁を?!」・・と、
何か得した様な(?)気がしたものでした。

そして、こうして福岡で暮らす事になってからは、この博多弁というのにも
すっかり心を奪われてしまったワタシ。
かねてからの大阪弁への憧れと、博多弁をリアルに聞ける幸せな環境のもと、
「オット〜、今夜のおかず、何にすると?アンタの好きなもん作るでえ〜」
・・・と、怪しげな言語を繰るオンナになることも・・・。
大阪・博多、両ネイティブの皆様からそれぞれ、
「それナンやねん」「おかしか!」・・・と、
お叱りのおコトバを頂くかもしれませんが、ううっ・・好きなんです・・。
どうか、おおめにみてやってくださいませっ。

ところで、最近ワタシの大好きな大阪人、益田ミリちゃんが
こんな本を書いているのを見つけました。

大阪人の胸のうち (知恵の森文庫 b ま 4-3)
益田 ミリ / / 光文社




◎「誰かアホなヤツが飛び込まんかなあ〜」の期待に応えて道頓堀川に
飛び込んでしまう大阪人
◎「味は悪ないけど、あいそ悪いわ」「そらアカンわ」。味よりも
愛想第一のおばちゃんたち
◎「ほな切るで」胸がキュンとする恋人仕様の大阪弁etc・・・
上京して10数年、大阪出身の著者だからこそわかる大阪人の胸の内とは?
好評イラストエッセイ第三弾!

(裏表紙の解説より抜粋)

コトバだけでなく、
「男気」より「アホ」なことに重きをおく大阪人気質や、
「味」より「愛想」を重視する大阪のオバちゃんのあったかさも、
ワタシには、ワクワクするほど魅力的です・・。

大阪弁、博多弁だけじゃなく、方言を持ってる方がうらやましい。
皆さんはいかがですか?好きなイントネーションや気質ってありますか?
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by emiwo1205 | 2008-03-04 08:46 | ☆本・映画

生きることは走ること〜「川の光」

川の光
松浦 寿輝 / / 中央公論新社




昨年から今年にかけて、読売新聞の夕刊に連載されていた小説だそうですが、
ワタシは、日経新聞の書評で初めて知りました。
一口で言うと、川辺のすみかを追われたネズミの親子が、
新天地を求めて長い旅に出る、冒険物語です。

秋の夜長、寝る前のリラックスタイム用に、
ベッドの中で、少しずつ読もうと思って買った本ですが・・・・

一気に読んでしまいました。

しかも、「リラックス」して読んでなんていられませんでした。
彼らの旅には、次から次へ、危険や危機が迫ってくるわけですから ^^;。

危機に合うたびに、カラダに力が入り、
危機を脱すると、ホッとしてグッタリつかれ、
ネズミたちや、出会った動物たちが、
自分以外の、困っている相手や、危機にさらされている相手を助ける為に、
身を呈して突き進む時などは、もう、ただただ、涙が止まらず。
また、ネズミたちの口から語られるその「思い」は、深い示唆に満ちていて、
それらには、思いがけない場面で、ぐっ・・・と、心をわしづかみされるのです。
そんな時もこれまた、こみ上げまして・・・。
そういった筋書き以外でも、とにかくどんな時もネズミたちは、
走って走って走りまくります。
そうする以外、身を守りながら目的に達する方法はないからです。
小さなカラダで懸命に、まさに命をかけて走る、
その速い息づかいが聞こえてきそうで、
それだけで胸があつくなるんです。

実際、この本を読んでいるワタシの様子はただならぬ様子だったらしく、
ベッドの横でいつものようにリラックスして、
クルマの雑誌をめくっているオットから、何度も
「だ・・だいじょうぶ・・?」と、声をかけられました・・ ^^;。
眉間にしわを寄せていたかと思うと、とたんにオイオイ泣き出したりと、
ずいぶんと、忙しかったもんですから〜。
ちなみに、この物語の中では、ネズミ一家を襲う悪役として
「イタチ」が出てきます・・・。挿絵のイタチもスゴい怖く描かれてますが、
ウチのギンジロウは、野生が「0」なので、おそらくネズミチーム(?)
なのではないかと、お腹出して寝てるギンをみてそう思ったりして・・・。

本を読んで、こんなに号泣したのは久しぶりです。
精一杯生きること、しかもその過程を全身で感じながら生きていく事を
大切にしたいと思うと同時に、共に生きる、生き物や自然や、
とにかく、この世にあるすべてのかけがえのない命に、
同じ思いを傾けて生きていける自分になりたいと思いました。

読み終わっても、なんだかいろんな場面が頭から離れず、
思い出しては、ウルッ・・としてたりして、なんだか危ないヒトです。

読売新聞掲載時は、子供からお年寄りまで幅広い読者から、
「ねずみを助けて!」というお便りが届いたとか。
これから読もうと思ってた方がいたら、間違いなくおススメですよ♪

ちなみにワタシのお気に入りの場面は・・・
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by emiwo1205 | 2007-09-27 19:17 | ☆本・映画

イッキに読破・・・

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遅ればせながら、
東野圭吾さんの
「白夜行」「幻夜」を
一気に読みました。






昨日から、オットは一週間の欧州出張。
あちらの空港に着くのが、日本時間の夜中の1時頃の予定だったので、
昨夜は、すでに残り半分位となった「幻夜」をノンストップで読み続け、
ちょうど彼から「無事到着♪」の電話が来る直前に、ベットの中で読み終わりました。
それぞれ文庫で700頁を超える長編ミステリーですが、全然飽きることなく
読むことができました。
しかし、東野圭吾サンの頭ん中はどうなってるんでしょ?
これだけ長い時間軸と多くの登場人物と、交錯する出来事を、
どうしてこんなに緻密に練り上げて、リアリティのあるお話にできるの?
頭良すぎ・・・・。文句無し、おもしろかったです。
ただ、おもしろいと言っても、ストーリーそのものは、かなりダークなので、
正直かなり重い読後感ではありますが・・・。
う~ん・・・なんというか、
2000ピースのジグゾーパズルを完成させたようなおもしろさかな?


ちなみにオットは、「鬼平犯科帳」の文庫を持参。
フライト中、そしてホテルについて、バーで一人でお疲れさんビールを飲みながら、
鬼平を読み続けているようです^^;。

お互い、離れているときは「本のムシ夫婦」と化します・・・。
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by emiwo1205 | 2007-04-16 13:57 | ☆本・映画

「ぬるい眠り」~江國香織

江國香織さんの「きらきらひかる」を初めて読んだのは10年くらい前かなあ・・・。
かるい恋愛読み物だと思って、仕事の移動の合間にバスの中で読んでたのに、
ラストでは胸がつまり、バスの中で涙が止まらなくなった思い出が・・・・^^;。
お話自体は、リアリティのない話なんだけど、何か本質的な部分で、
ものすごく共感できるというか、こんな風に愛せたら本望だわ・・・と力強く思ったりして。
作品の中の言葉の使い方や、表現力もとても好きで、
何度も読み返しているお気に入りです。

その「きらきらひかる」の10年後を書いた、という作品が収録された、
新刊の文庫オリジナルを本屋さんで発見。

久々に、「江國ワールド」にひたりたくなって、早速購入しました。

ぬるい眠り
/ / 新潮社




続編の「ケイトウの赤、やなぎの緑」も、もちろんとてもよかったけど、
個人的には、タイトルになっている「ぬるい眠り」が、とても気に入りました。
ひとつの恋を自らで終わらせた20歳の女の子が、
その苦しい思いもしっかりと受け止めながら過ごした、ある夏。
抑えきれない切ない思いを抱えて、ズタボロな気持ちになりながら、
でもすべて自分で決めて進んでいくいじらしい女の子が、
ある日「突き抜けた」かんじの瞬間が、とても素敵でした。

今回も、どの作品も、相変わらずストーリー自体にリアリティはないのに、
なんか、本質的な部分で、ストンと心におちるものがあります。
ほぉ~・・・とため息をつきたくなるような
しゃれた表現やコトバもいっぱいです。

春はソコまで来てるのに、まだチョッと寒い・・・
この、ゆるゆるした季節にあう一冊でした☆
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by emiwo1205 | 2007-03-12 14:41 | ☆本・映画

仕事について改めて考える


ここのところ、自分の仕事の方向性について、
いろいろと思いをめぐらせている。
・・・・・と、言っても、
今の仕事(ブライダルMC・研修講師)から、
突然、180度変わったことがしたくなったわけではないのだけど。

ただ、今の仕事をしている中で、自分の中に自然に芽生えた、
違和感や、逆に新しい興味・・・みたいなものを、
これまた、自分の中で、ぐつぐつと煮ているみたいな感じだ。

ときどき、オットに思いつくままに話して頭を整理したり、
(相変わらず、この段階での私の話は、論理性のかけらもない、
垂れ流しトークなので、オットは苦労しているかもしれない・・・^^;)
思いついた考え方を、手帳にメモしてみたり。

そしてここのところ、読書する時間が減っていることに気づき、
意識して本を読む時間を取るように(ただし乱読)していたら、
早速、おもしろい本に出会った。


若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来
城 繁幸 / / 光文社





今の日本で、「働く」と言うことを考える上で、貴重な意見が盛り込まれていると思った。
個人的には、共感とともに、勇気やアイディアをもらったカンジ。
どんなに時代が変わろうとも、「~がやりたい」という明確な「働く動機」を持った人は
いつの時代も幸せなのだと思う。
レールなんかなくたって、著者の言う「自分で道を決める自由」を楽しむ強さがある。

ただ、女性の立場から考えると、
女性は(特に私なんかの世代は)「崩壊した」と言われる、年功序列の制度にさえ、
入っていなかった。女性が進出したといわれる今だって大して変わってないと思う。
私たち女性は、(少なくとも私は)最初からその「レール」すらなかったので、
そういう意味じゃ、もうずっと昔から「自分で道を決める自由」の、
楽しさと厳しさを、一足先に味わっているのではないかしら・・なんてことも、改めて思った。

研修講師としての私は、若い世代に接するといえば、
新入社員が企業で働くために必要だとされている、さまざまなことを
伝えるのが仕事なわけだけど、できればそれだけじゃなく、
組織に縛られずに、やりたいことを貫こうと、頑張っている人、あるいは
やりたいことが明確にならずに、組織の中で閉塞感に包まれている人、
そのほか、とにかくフツウに会社にいること自体に悩んでいる人たちに、
エールを送りたい、という思いがある。
私なんかで、何かできることはないかな・・・。

まず考えるとともに、自分も動くことだな。
動きながら、あきらめずに考えていこうと思う^^。
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by emiwo1205 | 2007-02-27 16:37 | ☆本・映画

久しぶりに、ばななさんのエッセイ

人生の旅をゆく
よしもと ばなな / 日本放送出版協会





よしもとばななさんの最新エッセイ「人生の旅をゆく」を読みました。
書店で初めて手にとって、「どんなもんかしら~・・・」と、
パラパラとめくっただけだったのですが、
最初に目に飛び込んできた一節にに魅了されてしまい、そのままパタンと閉じてレジへ・・・。

「いつもなんとなく漠然と思っていることがあるんだけど、
うまくいえないんだよね~ブツブツ・・・」
・・・という事があるときに、頼れる友人が、
「それってこういうことじゃない?」
・・・と、言ってくれてるようなカンジのエッセイ集でした。
読み終わって、自分の思いを明確にさせてもらえた気がします。

旅がテーマの「Ⅰ」、生き物と暮らす日常や、働くことやをテーマにした「Ⅱ」、
命や生きることをテーマにした「Ⅲ」・・・・と、分かれているので、
どこから読んでもおもしろいです。
どのエッセイにも、ばななさんの、生きることへの優しさがあふれていて、
「うむ、毎日元気に、丁寧に暮らしていこうゾ・・」という気になります。

ワタシが本屋さんで即買いを決めた、最初に目に飛び込んできたところは
「単純に、バカみたいに」というタイトルの中の一部分でしたが、
他にもすごく共感できるところがいっぱいあって、
ばななファンなら何度も読み直したくなる一冊だと思いました☆

よしもとばなな 人生の旅をゆく 「単純に、バカみたいに」より抜粋
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by emiwo1205 | 2006-10-16 13:55 | ☆本・映画

無力を嘆かず諦めず

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「coyote」No12 
特集:ジェリー・ロペスの静かな暮らし
    沢木耕太郎「通過地点」
他・・・




サーファーの神様ジェリー・ロペスの巻頭特集であるのに加え、
「深夜特急」で有名な、ノンフィクション作家の沢木耕太郎さんの、
旅についての特集記事を掲載。
両者の大ファンであるオットが、本屋さんでみつけてきて、
大事そうに読んでいた。
ジェリーロペスさんの特集もとてもよかったけど
今回ワタシは特に、沢木耕太郎さんのコラムにしみじみと感動・・・。
以前から、オットも私も大好きなノンフィクション作家だけど、
こうして改めて最近の記事を読んでも、いつもこの人の文章からは、
「オトナのオトコ」を感じさせてくれる。

今回は、深夜特急を大沢たかおさんの主演でテレビ化した時のことや、
猿岩石をはじめとする、深夜特急をまねた若者たちが出てきた時のことを
振り返りながら、旅について、旅が人を変えることについて書かれていたが、
特に、心奪われたのは、
「旅に出て手に入れたのは無力さの自覚だった」 というくだり。

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by emiwo1205 | 2006-07-19 16:07 | ☆本・映画